ゆい美容室｜兵庫県の宝塚市山本駅近くの美容院と、川西市加茂にある美容院。縮毛矯正と白髪染めが得意

人工股関節 1 手術体験　

平成17年1月11日　13時　人工股関節全置換術実施
手術にいたるまでの経緯(主治医を決めるまで)
平成16年　6月
股関節の痛みと腰痛で近所の整形外科を受診(初診)
レントゲンの結果は、変形性股関節症ではあるが、ごく初期でそんなに痛みが出るのは他に原因があるのでは・・・(神経とかストレスとか)
という事で、2週間に6回レーザー治療・痛み止め内服薬(ロキソニン)
全然改善せず、痛みはひどくなるばかりで先生に訴えた結果　別の大病院を紹介された。
このときは仕事が忙しくなり、自分の体にかまう暇もなく、長年通っていたいたスポーツクラブも休んでいました。
紹介された病院でも、レントゲンと、私の年齢で手術の時期ではないと診断され、痛み止めとレーザーが最善と言われました。
言われた治療に通いつつも、痛みを何とかしてくれる病院を探し、手術を経験された方に紹介されて別の病院に!
その先生は、レントゲンの状態と痛みは必ずしも比例しないと
ここで、ホッとして・・・
手術もすぐしてくださる事になって予約を入れて帰りました。
後日、手術の説明を受けた
スポーツは無理　　立ち仕事もやめなさい　　
術後は杖をついてできるだけ術足に負担をかけないように歩きなさい。
人工は脱臼の危険がついて回るので、可動域も減少します。
痛みが取れたら成功です
私は愕然として、それなら手術はもう少し考えます。と言ってキャンセルして帰りました。
私は美容師で新店舗オープンしたばかり、先頭に立って、第一線でスタイリストとして労働しなければなりません。働いてくれるスタッフもいるし仕事をやめるわけにはいきません。
それから、人工股関節の情報を集めて術後仕事しても良いといってくれる先生を探しました。
苦手なインターネットも駆使し、新聞、専門誌など思い当たるものは調べました。
そして見つけたのが今の主治医
痛みが出初めて半年経っていました。
その間にどんどん痛みは激しくなり、歩くもの辛く、仕事していても足だけでなく全身に痛みがあり、どんな体勢でも楽にはならず、熟睡もできず、精神状態も一杯いっぱいでした。
どんどん身体能力が低下して、気力も失せ主治医と会うのが遅かったら・・・
私は存在していたかどうか不明です。