ゆい美容室|兵庫県の宝塚市山本駅近くの美容院と、川西市加茂にある美容院。縮毛矯正と白髪染めが得意

  • tel:0797-88-0707
  • LINEお友達追加
  • ご相談窓口
  • WEB予約

ブログ

2015. 3. 17 美容師の本音

美容師の常識

今日はポカポカ春らしく
とっても良いお天気でした。
1月に急死した主人の母の
49日と納骨を済ませてきました。
お墓がある田舎は雪が多く
確実に暖かくなってからと
雪解けを待っての法要でした。
孫もひ孫も集まってお経の間もにぎやかでした。
母も喜んでいたと思います。
母が生きた昭和は戦後
皆が貧しい時代、しかも男社会
女の人生は結婚相手によって左右されます。
母も苦労しました。
自分が出来なかった分
強く女性の自立を望んでいました。
嫁の私が仕事をするのを喜んでいました。
女性として母として
家族を持ち育児をしながら仕事をする
美容師は遅くまで仕事があるし
結婚したら続けるのは無理
仕事と家庭の両立なんて大変だし
まして子供を育てながらなんて不可能でしょぅ?!
良くそういわれました。
あなたもそう思いますか?
私も若いころはそう思っていました。
美容師は遅くまで仕事するもの
美容師にフリーな時間なんてない
休みの日は常に講習会で向上心のカタマリ
好きな仕事しているから安月給でも我慢
美容師のイメージってこんな感じ↑
表面的にはおしゃれな業界
その実態は貧乏で体調不良多し
それが常識でした。
食事もできない、トイレも行けない
そんな売れっ子美容師にならなきゃ!
お客が途切れて時間が空くと怖かった。
でも子供を産んである事件が起きてから
私の中で全では非常識になりました。
売れっ子美容師、おかしいで!!
まずは、
自分の健康管理が出来てる
自分に一番近い人を幸せに出来てる
子供をほったらかして
家庭を顧みずに
お客様のお役にたつように・・・
夜中まで売り上げアップ会議?! 笑わせんな!!
人生はあっと言う間に過ぎ突然に終わりが来るのです。
愛される美容師になるには
まず、自分が幸せじゃなきゃねっ♪
保育園には入れましたが
子供を育て、家族で晩御飯を食べて
休みも取って家族旅行もいっぱい行きました。
子育ても終わり母も見送りました。
これから私の人生の後半戦です。。。
あとひと暴れします(^O^)/
こっちも見てください↓美容師さん向けに書いてます↓
http://ameblo.jp/yui880707/entry-11996640113.html

記事一覧に戻る
採用情報